KADAI06
拡張性
折角作り上げたシステムを将来的に費用を抑えて継承させたい。
- 加工職人シリーズをお使いいただく限りは、各種要因でレベルアップを行なっても、お使いいただくシステム上に追加修正分が合算されてゆきますので、全く心配はありません。
- 加工職人シリーズの3システム内で内で使われている処理については、オプションになりますが、取込んで使うことが可能です。
携帯端末の活用について。
- 具体的に要望が多く携帯端末の必要な業務は、承認申請処理です。
- 見積や受注時に、一定枠を超えた取引額の場合、上席承認までは以降の処理が出来ない仕組みです。この仕組みは課題の整理中で、まだ商品化されていません。しかし要望が多い為、近々商品化の予定です。
- 課題としては
- 1アイテムだけの金額のチェックでは意味が無いのではないか。
- 複数アイテムの合算金額で判断すべきではないか。
- その場合、契約の括り方で、どうにでもなってしまう。
- 一受注番号を括りの単位とすれば良いのかもしれないが、今システムでは直送受注以外は1受注1商品(1品1葉)の為、難しい。
- 上席は社内にいない事が多く、承認申請方法が難しい。
- 見積が無くて、受注からの取引もある。また契約額が決定するタイミングが納品後である場合もある為、運用方法についても整理する必要があります。
- 対応方法
- 1アイテムだけの金額で割り切って行う方法。
- 1品多葉形式で受注登録画面を作り直す方法。
- 上席に対しMailで承認申請を行い、上席は携帯端末(スマートフォン)で承認処理を行えれば、社外からでも容易に承認申請が実現できる為、検討中です。
- 価格面、通信制約上の必要性
- ハンディターミナルは価格面と通信範囲の面での制約がある為、徐々に切り替えて行く必要性が見込まれます。
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