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KOUHANKAKOU

CAD連携の鋼板切断加工例

鋼板切断加工はプラズマ、レーザー切断等で切断着手後は自動で処理されます。

大半の型切切断はCAD図面と連携している為、CAD側にも得意先情報等登録出来るようにして、CADから受注データを取込む事で、データの重複登録を無くすことは当然として、売価決定時必要な加工種別情報も取込んで、事務処理側も自動化登録できるよう工夫した事例です。

CADからは簡易図面も取込んで作業指示書に印字させることでより、作業しやすいシステムになりました。

CAD側のネスティング情報についても、メタルマイスター板取作業指示データとして取り込むことで、実切断作業は当然として、材料出庫、切断実績の登録につきましても、個別の作番単位に登録を行わなくても、板単位にワンタッチで実績登録を行うことが可能になります。

参考 ネスティング歩留りを把握できて且つスクラップを原価に反映させる

受注登録画面

  • 機能説明
    • CAD取込一覧から受注データを取込むことができます。
    • 受注、製造指示データが作成されます。
    • 外注手配が出来ます。
    • 売価計算を行ないます。
      • 材料費(得意先別鋼種別重量から算出)
      • 加工種別サイズ別個数から加工費を計算します。
      • クリックすると拡大画面に切り替わります。
        受注取込

加工費算出ロジック例

下記鋼板に、孔加工を行なった場合の登録方法と計算式です。
クリックすると拡大画面に切り替わります。
クリックで売価決定ロジック例を拡大して表示します

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